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About  Us

 ≪乙戯社は多様な愛を全肯定するラブストーリーを提供します。≫

 乙戯社の作品をたとえるなら、大好きな誰かに渡す手作りチョコレート。想いが伝わるように美しい細工を施し、甘さと苦さを絶妙にブレンド、おまじないに自分の血液を数滴混ぜる。そうやって演劇を創っていきたいと考えています。運命の恋も、おまじないも、魔法も、おとぎ話も、二十歳過ぎて「信じている」なんて言うと、もちろん少し馬鹿だなと思われるのは知っています。でも逆にそんなものはないのだと知ってから、それをもう一度信じてみることが出来るのは素敵だと感じています。乙戯社ではそれをやりたいと思っています。乙戯社という団体名の由来は「乙女の為の戯曲」からです。だから乙戯社の創ろうとしている演劇に名前をつけるとするならばきっと「少女漫画演劇」。愛を肯定したいすべての人に向けて、優しい物語が届くことを強く願っています。

主宰の言葉

 孤児でもないし、非行に走ったこともない。学生運動もしたことがないし、思い出すと今も眠れないようなトラウマがあるわけでもない。そんな比較的幸せな家庭に育った脚本家が私です。だから血を流すくらい痛い思いと引きかえにしてでも書く必要がある事といったら、愛についてくらいだろうと思ったので、愛についてのお話を書いていきます。ラブストーリーか、家族のお話。それからセクシャルなものにも触れていきたいと思っています。さまざまな愛の形を、すべての愛や恋を、私は肯定したいと願っています。また、少女漫画の演劇化やミュージカル等にも挑戦していきたいと密かに考えています。

OTOGISYA × Supporters Club

 

 

 どんなに魅力的な作品を創ったとしても、観てくれる誰かがそこにいなくては、演劇として成立していないというのは言うまでもないことです。ですから、乙戯社の作品を観に来てくれるだけで感謝の気持ちでいっぱいです。

 ただ同時に、私は寂しがりで欲張りなので、自分の書いた脚本が好きだと言ってくれる人や、一緒に演劇を創ってくれる人が、一人でも増えて欲しいなと願っています。ちなみにここで言う一緒に演劇を創ってくれる人とは、乙戯社の作品を観に来てくれる人たちも含みます。乱暴に言ってしまえば、乙戯社の作品を一度でも観に来てくれた人は、もう私と一緒に作品を創ってくれている人のカテゴリーに入っています。私はその人に感謝していますし、その人が好きです。もし私のこの気持ちが片想いではなく、両想いでしたら。乙戯社、あるいは私の脚本が好きだと思っていただけましたら、是非サポーターとして応援して下さい。

 

 「サポーターとして応援するよ!」と直接私に言ってくれても嬉しいのですが、手っ取り早いのは乙戯社のLINEアカウントをご登録頂くことかなと思います。ご登録頂きましたら、その瞬間から、あなたは乙戯社サポーターです。

 ちなみに登録料は、いまならいっさいかかりません。それどころかサポーター表明をして下さった方には、サポーター特典をご用意させて頂きます。現在考えているのはサポーター会員へのチケット先行予約販売などの企画や、サポーター会員限定のリアルイベントも企画したいと思っています。まだまだ内容は考え中ですが、忘年会にお誘いしたり、お茶会を開いたり、劇団員の誕生日会を祝ったりより近い場所で素敵な関係を築けたらとっても嬉しいなと思います。最後にもう一度書いておきますが、もし片想いでなければぜひサポーター表明を頂けますと幸いです。主宰 いちかわとも


 

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